三手詰め将棋,その1です。

将棋物語

金将 : 「今日からは,三手詰め(さんてづめ)将棋(しょうぎ)です。」

王将 : 「おお,三手詰め(さんてづめ)将棋(しょうぎ)とな?」

金将 : 「はい,少し考えていかなければなりません。」

王将 : 「ウム,考えるとしよう!?」

王将さまの(こま)

王将 : 「ウム,わからぬぞ!」

王将 : 「最初はどうすればよいのじゃ??」

金将 : 「銀将(ぎん)をどこかに打つのですよ。」

王将 : 「銀将(ぎん)をどこかに打つじゃと!?」

王将 : 「ムムムム・・・・」

王将 : 「あっ,わかったぞ,こうじゃ!!」

王将さまの(こま) ありません

金将 : 「はい,その通りでございます。」

金将 : 「すると,相手はこうします。」

王将さまの(こま) ありません


王将 : 「なるほど・・・!!」

王将 : 「三手詰め(さんてづめ)将棋は,まだ次があるのじゃな!!」

金将 : 「はい,その通りでございます。」

王将 : 「おお,これは・・・ウン?よし,こうじゃ!!」

王将さまの(こま) ありません

金将 : 「はい,その通りでございます。」

王将 : 「三手詰め(さんてづめ)将棋は難しいのぉ!!」

将棋物語のお話は,まだまだ続きます。


トラックバック

トラックバックURL:
http://shogi.nannosono.com/mt/mt-tb.cgi/89

コメント




ログイン情報を記憶しますか?

(スタイル用のHTMLタグが使えます)

Powered by Movable Type 3.31-ja Copyright(C) 2006 将棋物語 Allrights reserved.