3回目の三手詰め将棋でございます。

将棋物語

金将 : 「さて,3回目の三手詰め将棋です。」

王将 : 「ウム,三手詰め将棋じゃな!」

金将 : 「少し考えるとわかられるでしょう!?」

王将 : 「ウム,考えるとしよう!?」

王将さまの(こま)

王将 : 「おお,なるほど。フムフム・・・」

金将 : 「おわかりになりましたか!?」

王将 : 「ちょっと,待て!?こうすると・・・」

王将 : 「ああなるから,すると,こうすると・・・」

王将 : 「よし,わかったぞ!!」

王将 : 「一手目は,8二歩成る(ふなる)じゃ。」

王将さまの(こま)

金将 : 「はい,その通りでございます。」

王将 : 「すると,同角行(どうかく)になるから」

王将さまの(こま)


王将 : 「8三桂馬(けい)打ちでおわりじゃ!」

王将さまの(こま) ありません



金将 : 「はい,その通りでございます。」

金将 : 「よくわかられましたね。」

王将 : 「なんのこれしき!ははは・・・」

将棋物語のお話は,まだまだ続きます。

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