将棋物語-2人の王様と38人の仲間

将棋(しょうぎ)物語は,フィクションです。

フィクションというのは,作り話(つくり話)という意味(いみ)です。

本当(ほんとう)に昔(むかし)あった将棋のお話ではありません。

でも,将棋ができるようになりたい人(ひと)たちのために,少しでも将棋のことがわかるようになってほしいので,将棋の物語(ものがたり)のようにしました。

将棋物語を見ながら,将棋のことがわかるようになってくれると,とてもうれしいです。

ですから,そのつもりで将棋物語を見ていってくださいね。

将棋がわかるようになるために,最初は将棋をする時に使う(こま)の呼び方(よびかた)を憶えて(おぼえて)ください。

2人の王様と38人の仲間の意味(いみ)は,将棋をする時に使う(こま)が全部で40個あることをあらわしています。

見ていく時は,左のメニューにある【2人の王様】から順番に見ていくと将棋(こま)の呼び方がすぐにわかるようになると思います。

将棋(こま)を大きくしたわけも,将棋(こま)の呼び方を少しでも早く憶えて(おぼえて)もらうためです。

2人の王様と38人の仲間の呼び方を憶え(おぼえ)たら,次にすることは将棋(こま)の動き方を憶え(おぼえ)ることです。

(こま)の呼び方を憶えても,将棋(こま)の動き方がわからないと,将棋をすることはできません。

左側の,こまの動かしかたを見ていくと,(こま)の動かし方がわかるようになると思います。

目の前に将棋盤(ばん)をおいて,(こま)を自分で動かしながらしていくとわかりやすいと思います。

後(あと)の方では,将棋ルールがあります。なんでもそうですが,ルールがあるのとないのでは,楽しみ方もちがいますから,将棋ルールも憶え(おぼえ)てください。

ここまでのお話で,将棋物語がどんなところか,わかってもらえたと思います。

では,左のメニューから,将棋物語をはじめていきましょう。

もし将棋物語の中でわからないことがあれば,メールで質問してください。

どうもありがとうございました。


2人の王様

38人の仲間


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将国(しょうこく)と棋国(きこく)

昔(むかし),日本のあるところに「将国(しょうこく)」と「棋国(きこく)」という国がありました。将国 は,棋国より1日早く(はやく)できました。
将国の王様の名前(なまえ)は,王将(おうしょう)

といいました。


そして,棋国の王様の名前(なまえ)は玉将(ぎょくしょう)
といいました。


2人の王様はとても仲が悪かったので,喧嘩(けんか)ばかりしていました。


将棋物語のお話は,まだまだ続きます。


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王様と19人のけらい

王将と玉将の2人の王様には,同じように(おなじ)ように19人の家来(けらい)がいました。

将国(しょうこく)の19人の家来(けらい)



棋国(きこく)の19人の家来(けらい)  

将国と棋国の19人の家来(けらい)たちは,とてもよく似て(にて)いました。

そして,将国の19人の家来(けらい)と棋国の19人をあわせた38人は,良い仲間でした。


将棋物語のお話は,まだまだ続きます。


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ひしゃ と りゅう

将国と棋国の家来(けらい)の中に,飛車(ひしゃ)という家来(けらい)がいました。

縦(たて)や横(よこ)に,とても速く(はやく)走ることができました。


時々(ときどき),龍(りゅう)に変身することができました。

龍(りゅう)になると,とても強い力をもつことができました。

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かくぎょう と うま

将国と棋国のけらいの中に,角行(かくぎょう)というけらいがいました。

ななめに,とてもはやく走ることができました。


ときどき,馬(うま)に変身することができました。

馬(うま)になると,とても強い力をもつことができました。

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きんしょう

将国と棋国のけらいの中に,金将(きんしょう)というけらいがいました。

まえやよこ,ななめにすこしうごくことができました。


変身することはできませんでしたが,いつも王様のよこにいて,王様をおまもりする仕事をしていました。

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