2人の王様と38人の仲間
将棋(しょうぎ)物語は,フィクションです。
フィクションというのは,作り話(つくり話)という意味(いみ)です。
本当(ほんとう)に昔(むかし)あった将棋のお話ではありません。
でも,将棋ができるようになりたい人(ひと)たちのために,少しでも将棋のことがわかるようになってほしいので,将棋の物語(ものがたり)のようにしました。
将棋物語を見ながら,将棋のことがわかるようになってくれると,とてもうれしいです。
ですから,そのつもりで将棋物語を見ていってくださいね。
将棋がわかるようになるために,最初は将棋をする時に使う駒(こま)の呼び方(よびかた)を憶えて(おぼえて)ください。
2人の王様と38人の仲間の意味(いみ)は,将棋をする時に使う駒(こま)が全部で40個あることをあらわしています。
見ていく時は,左のメニューにある【2人の王様】から
順番に見ていくと将棋の駒(こま)の呼び方がすぐにわかるように
なると思います。
将棋の駒(こま)を大きくしたわけも,将棋の駒(こま)の呼び方を少しでも早く憶えて(おぼえて)もらうためです。
2人の王様と38人の仲間の呼び方を憶え(おぼえ)たら,次にすることは将棋の駒(こま)の動き方を憶え(おぼえ)ることです。
駒(こま)の呼び方を憶えても,将棋の駒(こま)の動き方がわからないと,将棋をすることはできません。
左側の,こまの動かしかたを見ていくと,駒(こま)の動かし方がわかるようになると思います。
目の前に将棋盤(ばん)をおいて,駒(こま)を自分で動かしながらしていくとわかりやすいと思います。
後(あと)の方では,将棋のルールがあります。なんでもそうですが,ルールがあるのとないのでは,楽しみ方もちがいますから,将棋のルールも憶え(おぼえ)てください。
ここまでのお話で,将棋物語がどんなところか,わかってもらえたと思います。
では,左のメニューから,将棋物語をはじめていきましょう。
もし将棋物語の中でわからないことがあれば,メールで質問してください。
どうもありがとうございました。
2人の王様

38人の仲間

将棋物語のお話は,まだまだ続きます。
